固定コンデンサの検査方法
公開日時:
2023-02-22
1. 10 pF以下の小型コンデンサの検査:10 pF以下の固定コンデンサは容量が非常に小さいため、マルチメーターで測定する場合、漏れ電流の有無や内部短絡・破壊の有無を定性的に確認するしかありません。測定に際しては、マルチメーターのR×10 kΩスイッチを選び、両プローブをコンデンサの任意の2端子に接続します。このとき、抵抗値は常に大きいはずです。もし測定結果で抵抗値(針が右へ振れる)がゼロである場合は、コンデンサが漏れ電流により損傷しているか、内部が破壊されていることを示しています。
1. 10 pF以下の小型コンデンサの検査:10 pF以下の固定コンデンサは容量が非常に小さいため、マルチメーターで測定する場合、漏れ電流の有無や内部短絡・破壊の有無を定性的に確認するしかありません。測定に際しては、マルチメーターのR×10 kΩスイッチを選び、両プローブをコンデンサの任意の2端子に接続します。このとき、抵抗値は常に大きいはずです。もし測定結果で抵抗値(指針が右へ振れる)がゼロである場合は、コンデンサが漏れ電流により損傷しているか、内部で破壊が生じていることを示しています。
2. 10 pF~0.01 μFの固定コンデンサの検査:充電現象の有無を確認することで、その良否を判定する。マルチメーターはR×1 kΩレンジを選択する。使用するトランジスタは両方ともβ値が100以上で、かつ逆流電流が小さいものとする。3DG6などのシリコン・トランジスタを用いて複合トランジスタを構成してもよい。マルチメーターの赤色と黒色の測定棒をそれぞれ複合トランジスタのエミッタ端子eとコレクタ端子cに接続する。複合トランジスタの増幅作用により、被測定コンデンサの充放電過程が増幅され、マルチメーターの指針の振れ幅が大きくなるため、観察が容易になる。
注意すべき点は、測定操作中、特に容量が小さいコンデンサを測定する際には、被測定コンデンサの端子をA点とB点に交互に接続し、何度も切り替えることで、万能マルチメーターの指針の振れを明確に観察できるということです。また、0.001μF以上の固定コンデンサについては、万能マルチメーターのR×10kレンジを使用して、コンデンサに充電過程があるかどうか、および内部短絡や漏れ電流がないかどうかを直接確認できます。さらに、指針が右へ振れる程度の大きさから、コンデンサの容量をおおよそ推定することも可能です。
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